上京物語 喜多川泰|常識に縛られていませんか?

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こんな方におすすめ

いつか成功者と呼ばれる人物になりたい方

読書の習慣が無い方

おすすめの理由

本作品では、これから上京する息子に対して、父が生きる上で大事なことを伝えてくれます。

人々が知らず知らずの間に形成している「5つの常識」が生きる上での障害となっているため、これを壊す必要があります。

本書では、その具体的な方法を紹介しており、本を読むことがそのために有効だということを教えてくれます。

きっと本作品を読み終えたら、たくさん本を読みたくなるはずです!

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登場人物

祐介
いつか成功者と呼ばれる人になることを夢見て、上京した男性。

祐輔
大学入学を機に上京するが、その新幹線の中で父からの手紙を読む。


上京する祐輔に、本のような分厚さの手紙を渡す。生きる上で大事なことを祐輔に教える。

今ある安定が将来まで続くと思わないこと

じつに多くの人が、ものすごく不安定なものの上に乗っかっていながら、まるで安定した人生を過ごしているかのように錯覚し、その錯覚が続くことを前提に将来を設計している。

父の小説の中で、祐介は車の5年ローンやマンションの30年ローンを組んでいました。

これは、一見するとごく普通のことのように思えます。

ところが、これは会社が5年後・30年後も安泰だという前提で、その後も今と同じか、それ以上の給料をあてにしているにすぎません。

会社がなんらかの理由で倒産したり、自分自身がリストラにあったりすれば、途端にローン返済が困難になります。

このように、世の中の多くの人たちは、自分の力では変えられないものをあてにして、それが安定しているという前提のもとに人生設計をしています。

非常に危険な考え方です。

こんなことをしていて、どうして平気な顔をしていられるのか?

改めて考えると不思議ですね。

父によると、このような考え方になる理由は、他のみんなもそうだから。

つまり、これが世間の常識だからだそうです。

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世間の常識の外に出る具体的な方法

常識の外に出て、新しく成功者の常識を身につける具体的な方法は何か。そう、本を読むことだ!

この言葉によって思い出したのは、つい最近まで吉本興業に所属していた中田敦彦さんです。彼は吉本興業を退職されて、現在はフリーで様々な活動をされています。

その中のひとつの顔がyoutuberです。

私も彼のyoutube動画が好きで、毎日のように見ています。

本の解説がメインなので、当然本を読まなければなりません。

大量の読書をすることによってガラッと人生が変わったと動画の中で仰っていました。

今回の物語の中で、父は祐輔に良書を送ると伝えました。

大学4年間で3か月に1度のペース、つまり合計16冊の本を送るとのこと。

それらの本をぜひ知りたいと思いながら読み進めていたのですが、なんと本の最後にその16冊の本が紹介されていました。

既に読了済みの本もありましたが、知らない本がほとんどでした。

時間はかかるかもしれませんが、この16冊はすべて読み切ってみたいと思います!

きっとなにかが変わるはず!

全体の感想

前半を読み進めている間は、喜多川泰先生の他の作風とあまりにも違ったので、自分は何を読まされているんだ??と思いました。

まさに祐輔と同じ感覚ですね。

事業をおこして成功したい。そう思いつつも世間の常識にとらわれることで一歩を踏み出せず、気が付いたら祐介のように高齢となり後悔してしまう。

このような人は世の中に沢山いるのかもしれませんし、私自身もそうなるかもしれません。

もちろんサラリーマンとしての働き方が自分にあっていて、満足している方も沢山いると思います。

しかし、いずれにせよ

多くの人が常識だと思っていることが、成功とはかけ離れた考え方である

祐輔の父の、この言葉を覚えておくことは大事だと思います。

私もこの言葉を胸に刻んで、とりあえずは紹介されていた16冊の本を読破します!

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